・Tuition and Fees Deduction
自分自身、配偶者、扶養家族のために使った高等教育、専門学校などの授業料が最大4,000 ドル(2011年)まで控除が可能です。ただし、調整後総所得(AGI)がSingle:65,000ドル超、Joint:130,000ドル超になると
、この控除は2,000 ドルまでに制限されます。さらに調整後総所得(AGI)が Single:80,000ドル超、Joint:160,000ドル超になるとこの控除は使えなくなります。また、ファイリングステータスがMarried Filling
Separately(夫婦個別申告)の場合は、この控除は使えません。ファイリングステータスについての詳細は、Filing
Status について を参照ください。教育費の控除に関しては、Hope CreditやLifetime Learning
Creditとの兼ね合いを考えて、どの控除を使うべきか検討する必要があります。また、これらの控除のために教育機関などから、フォーム1098Tがその証明として発行されます。
・Hope Scholarship Credit
Hope
Credit は、大学や職業訓練学校などの最初の2年間(the first 2 post-secondary education
years)の授業料及び関連費用に適用され、Credit として税額から直接控除できるため、大きな節税になる控除方法です。生徒一人当たり最大1,800 ドルまで(最初の1,200ドルまで100%、次の1,200ドルまで50%)控除が可能になります。
ただし、少なくとも1学期間、ハーフタイムで就学している必要があります。調整後総所得(AGI)によって段階的に控除額が減額されます。
なお大学院は対象にはなりません。
・American Opportunity Tax
Credit
2009年、2010年、及び2011年においては、上記 Hope Credit
の適用範囲が拡大され、生徒一人当たり最大2,500ドルまで(最初の2,000ドルまで100%、次の2,000ドルまで25%)控除が可能になります。また、Hope
Credit が大学や 職業訓練学校などの最初の2年間(the first 2 post-secondary education
years)であるのに対し、American Opportunity Tax Credit では、最初の4年間(the first 4
post-secondary education years)の授業料及び関連費用に適用されます。
・Life
Time Learning Credit
Life Time Learning Credit は、Hope
Credit に比べて条件が緩くなりますが、最大2,000ドル(最初の10,000ドルのうち20%分)がCredit
として税額から直接控除できます。これも調整後総所得(AGI)によって段階的に控除額が減額されます。
例えば、支払った適格授業料の総額が10,000ドルを超える場合などは、Life Time Learning Credit
を使うのが最も有利になる場合が多くなります。
これらの授業料に関する控除には詳細なルールがありますので、実際にお使いになる場合は各Instruction を参照ください。